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「新型コロナウィルスの抗体検査で陰性でした」

あなたがもし検査をして陰性という結果が出たらどの様に思いますか。
感染したことがないから「陰性」になったんだ。と安心しますか。それとも、抗体が無いので万が一感染した場合症状が重症化するリスクがあると心配しますか。

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いずれにしましても、この抗体検査というのが曲者です。なぜかという理由を以下に示します。

コロナウィルスは一種類ではありません。少なくとも現在までに分かっているのは比較的感染力が弱いK型とイタリアなどで猛威を振るっているG型です。
今年の春節での中国人の入国を制限しなかったのが結果的に良かったのかもしれませんが、K型ウィルスを持っていた中国人からかなりの日本人が感染している可能性があります。K型ウィルスに対するT細胞免疫ができている人は後のG型ウィルスが侵入してきたときにこの獲得されたT細胞免疫のため、感染しない。⇒感染できないと抗体はできない。⇒検査で陰性と出る。

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G型に仮に感染して抗体ができた場合も、無症候が多いコロナウィルスでは抗体検査キット自身は、症状がはっきりしている人での陽性のライン(高い値で設定されている)を設定している。本来抗体を持っていても、陽性には出ないことが多いと考えられます。(つまり陰性と判断されます)

抗体検査が陰性でも実際は免疫を持っているかもしれませんので、今は抗体検査だけで判定しては間違う可能性が高くなります。免疫がある・なしは、T細胞免疫が検査で普及するまではっきりしないので診断がつけられないという事です。 

無駄なお金を出してPCR検査や抗体検査をするよりも、手洗い、うがい、マスク、3密を避けるなどウィルスの侵入を防ぐとともに免疫力を上げる越後白雪茸で健やかな毎日を過ごしてください。

2020年6月19日
マイコロジーテクノ株式会社
代表取締役社長・薬剤師 西川浩司

  
  
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