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日差しがまぶしくなり、次第に夏めいてまいりました。


ご自身の「適正体重」を維持しましょう!


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さて今回は、適正体重を維持することの大切さについてのお話です。

いきなりですが、皆様は一般にご自身の体重が適正か否かをどのように判定すればよいかをご存知でしょうか?

その指標の1つとして広く用いられているものに、健康診断などでおなじみの「体格指数(BMI)」があります。BMI値の判定基準は一般に、18.5未満で「やせ」、18.5以上25未満で「標準」、 25以上30未満で「肥満」、30以上で「高度肥満」と判定されます。

BMIが22近辺の場合にもっとも病気になりにくいとされていますので、これらの考え方にもとづけば、適正体重は、“身長(m)×身長(m)×22”で算出することができます。現在のご自身の体重と比べていかがでしたか?

 適正体重を上回り、余分な脂肪が体内に蓄積した状態を、私たちは肥満と呼びますが、健康上とくに問題になるのは脂肪が内臓周辺に蓄積した肥満です(内臓脂肪型肥満)。

ご存知のとおり、内臓周辺の脂肪の蓄積は、動脈硬化にもとづくさまざまな病気の大もとになります。適正体重の維持が動脈硬化や糖尿病の予防にきわめて大切であることを、今さらながらではありますが、多くの人たちに知っていただければと思います。


食事の基本は「腹八分目」と「和食」ベースが一番です!


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ここではとくに、食生活を通じて内臓脂肪型肥満を解消することを目標に、食事メニューや方法を見直しましょう。

一般に、30歳をこえる頃から日常の消費エネルギーが減ってくるため、知らないうちに食べすぎの状態になりがちです。カロリーの高い肉類や揚げ物なども要注意です。こうした状態を改善するには「腹八分目」と「野菜を中心とした和食ベースの食事」が効果的です。

野菜はカロリーが低いだけでなく、抗酸化物質である「ビタミン」や「カロチノイド(ポリフェノールの一種)」が多く含まれ、体内の油脂成分の酸化を防ぎ、動脈硬化を抑える働きがあります。とくにカボチャ、トマト、ピーマン、ニンジン、チンゲン菜、ブロッコリーなどの緑黄色野菜には、抗酸化作用をもつ成分が多いので積極的に食事に取り入れられることをお勧めします。

以上のことをご念頭に、腹八分目を心がけていただき、適正体重をご維持いただきながら、血圧が高めなら、原因となりやすい塩分をひかえめにし、野菜類を多くとるようにする、血糖値が高めなら全体のカロリーを抑え、また間食をひかえる、中性脂肪値が高めなら慢性的な食べすぎに気をつける、コレステロール値が高めならコレステロールの多い食品(鶏卵、魚卵、ウナギなど)や飽和脂肪酸の多い食品を食べすぎないようにするなど、ご自身の健康状態に合わせて、食事のメニューなどを工夫なさってください。、

皆様にはぜひご自愛いただき、ますます健康な毎日をお過ごしください。

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