ブログ

朝夕日毎に涼しくなってきました。


旬のものをたくさん食べて健康管理をしましょう


null
今月は旬のものを食べる大切さについてです。言われなくてもそんなことはわかっているよ、というお声もごもっともなのですが、ここでは改めて「旬の素材の大切さ」と「その健康効果」について考えたいと思います。

昔と違い今は一年中さまざまな食材が手に入るため、旬の素材のおいしさを感じとりにくくなりましたが、旬の野菜・果物はその時期もっとも味がよく栄養価も高い上に、収穫に応じた多くの量が流通するため価格も安いといいとこどりです。

たとえば冬に収穫したほうれん草に含まれるビタミンC。夏に収穫したものよりも一般に約3倍も高いことは有名です。また最適の時期に栽培されるので生命力が強く、肥料・農薬も少なくて済むため安全です。旬の素材を採ることはその時期もっともおいしく食べられると同時に、季節ごとの健康管理にも役立ちます。

さて秋に旬を迎える食べ物については次のものがオススメです。

サンマ:胃腸を温め疲労を除きます。生活習慣病・老化/認知症予防に適します。
カキ(柿):豊富なビタミンCを含み、老化やガンを予防する働きがあります。また、カリウムが多いので高血圧にもよいといわれています。
ナス:体のほてりを冷ましたり血液の流れをよくする効果があると言われます。油と一緒に調理することで血中コレステロールをおさえる働きが高まります。
サツマイモ:秋の根菜類の代表格。消化器系の働きを高めて、胃腸を丈夫にする効果があります。ビタミンC・ビタミンEが大変豊富です。


きのこはこの時期の優れた免疫増強食材です


秋が旬の食べ物として有名なきのこですが、その働きの一端をご紹介します。

null
きのこ類の一般成分は野菜類に似ていますが、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、健康維持に重要な栄養素を数多く含むことに加え、低カロリーであることも特徴的です。

きのこ類に多く含まれる不溶性の食物繊維は、胃や腸の中で水分を吸収して大きく膨らみ、腸の働きを活発にし、消化吸収・便通を促してくれます。そして、栄養素の中でも特に注目したいのが、糖が鎖のように長くつながった構造をしている水溶性食物繊維の一種、「β(ベータ)-グルカン」です。腸粘膜に作用し、全身の免疫力の調節に大きな役割を果たします。

このβ-グルカン、どれほどすごいかといえば、免疫力を高める目的で、関連の薬剤や機能性食品としてがん補完治療の現場で盛んに利用されているほどです。

体内に取り入れられたきのこは、3日程度で体外へ排出されてしまうので、継続して取り入れることが大切です。沢山の量を食べる必要はありませんので毎日、負担のない量を色々な食べ方で楽しくおいしくお召し上がりください。

日本には四季があり、季節ごとにさまざまな自然の恵みを受けることができます。せっかく食べ物のおいしい秋、旬のものをたくさん食べてみましょう。
そして体調にはくれぐれもご留意頂き健康な毎日をお過ごしください。


ページのトップへ戻る