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【4月】活性酸素


体を蝕む活性酸素とは?


活性酸素。皆さんもテレビや新聞等でよく耳にするこの「活性酸素」ですが、生物が進化していく過程で産生されるようになってきました。

地球で生命が誕生したのは海の中で、生物は海で進化しました。地上は紫外線や火山による猛毒のガスによって、生命体が存在できる環境ではありませんでした。

その後、藻類の活発な光合成によって大気中に酸素が増えて、紫外線の影響でオゾン層ができました。その結果、生物に有害な紫外線はオゾン層に吸収されるようになりました。そのころには火山活動も穏やかになり、生物にとって安全な環境となった陸に植物が繁栄しました。地球上の大気にも海水中にも酸素が含まれる環境の中で、最初は海中で酸素を利用して生きる生物が誕生しました。
その後、天敵から逃れ、大気中に大量に含まれる酸素と食物を求めて、陸上で生活する動物も現れました。海中でも陸上でも酸素を利用する生物は、それ以前の20倍ものエネルギーを得ました。活動的に動くことが可能になり、急速な進化をしていきます。

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しかし代償として、活性酸素との共存を余儀なくされました。呼吸するたびに酸素によって体が錆びて、活性酸素が体内に形成されます。活性酸素の中には外敵を排除する働きをすることもありますが、悪玉活性酸素は遺伝子を傷つけて癌の原因を作ったり、老化を進めたりしています。
空気中の酸素濃度は21%ですが、かりに100%濃度にするとどうなるでしょうか?殆どの生物は死滅してしまいます。現在の空気中の酸素濃度でも金属が錆びたり(酸化したり)しますよね。酸素は沢山あればよいというものではないのです。

うまくこの酸素をエネルギーに変換することが出来る(若い)間は良いのですが、金属疲労を起こすように体内でエネルギーを作る器官である「ミトコンドリア」も老化してエネルギーを作るときに必ず出来る「活性酸素」が漏れ出してきます。
自動車のエンジンが古くなると排気ガスに不完全燃焼のガスが増えてくるのをイメージしていただくとわかり易いかも知れません。
ですから、漏れ出す活性酸素の量が増えてくる40歳を境にこれをいかに消去するかが、活き活きとした老後に直結します。

「越後白雪茸研究会」では、越後白雪茸が悪玉活性酸素の消去能力が強いという結果が論文発表されています。
さあ、私と一緒に皆様もいつまでも健康で若々しい体作りに励みましょう!
  

活性酸素が発生しやすい生活とは?


前回お話ししました活性酸素。
普通に生活していてもある程度の活性酸素は発生します。
ただ、私たちの体はちゃんと防衛軍がいてこの活性酸素を消去してくれるSOD(エスオーディー)という酵素が備わっています。通常はこの酵素で処理できるはずなのです。

しかしこの酵素も20代や30代は十分にありますが、年齢と共に減ってきます。
どれぐらい減ってくるのでしょうか?40代で8割、50代で5割、なんと60代では2割まで減少してきます。活性酸素消去能力から見れば60代の方は20代に比べて5倍病気になりやすいという計算になります。

一日中ぼやっとして生活している人はいません。私たちの生活は残念ながらこの活性酸素がたくさん出る環境下にあります。下記に代表的な因子をご紹介します。

①ストレス
②喫煙
③排気ガス
④紫外線
⑤コンビニ弁当などに多く含まれる食品添加物
⑥一日3合以上の飲酒
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どうでしょうか。
これらの因子にまったく関係ない方はいらっしゃらないと思います。

環境因子を完全に排除できないのであれば、抗酸化力が衰えてくる40歳を境に活性酸素をいかに消去するかが、活き活きとした老後に直結します。
「越後白雪茸」で皆様もいつまでも健康で若々しい体作りに励みましょう!
  
  

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