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【4月】春も深まり花の色も美しい季節になりました。


大人にもアレルギー性の体調不良があります!


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今回は大人のアレルギーのお話です。

まずアレルギーですが、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくなど、子どもに多くみられるものであるため、一般に「子どもの病気」という印象が強いかもしれませんが、実際、大人のアレルギーも珍しくないのです。

たとえば、小児ぜんそくがある一方で、成人ぜんそくと呼ばれる疾患があります。突然発症する花粉症もまた「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれることを考えれば、大人も無関係ではないことがお分かりいただけるかと思います。

日々の生活や食事の後などに、くりかえし「おかしいな?もしかしてアレルギー?」と感じたら、まずは医師に相談を。症状を引き起こしている原因食物(アレルゲン)をきちんと見極めることが大切です。検査は採血をするだけの簡単なものです。主な項目として以下のものがありますが、多くの種類があるので複数の項目を一度に確認できる検査がおすすめです。

【食物アレルゲン】:農産物(バナナ・ソバ・小麦・大豆・米・ゴマ・ピーナッツ)・魚介類(マグロ・サケ・エビ・カニ)・牛乳・卵・肉(豚・牛・鶏)
【花粉アレルゲン】:スギ・ヒノキ・ブタクサ・シラカバ・ヨモギ・ハンノキ・ハルガヤ・カモガヤ・オオアワガエリ
【環境アレルゲン】:ダニ・ハウスダスト・犬や猫のフケ・真菌類(アスペルギルス・アルテルナリア・カンジダ)・ラテックス…など


アレルゲンに備えましょう!


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以下、アレルギー対策に効果的な3つの方法を共有していただければと思います。

1.アレルゲンの除去を!(必要最小限):アレルゲンがはっきりしたら、医師の指導のもと、原因食物を食べない「食物除去」を行って下さい。ただし、栄養不足で健康や成長に影響が出ないよう、除去は必要最小限にとどめてください。

2.加工食品のアレルギー表示確認を!:ときに命を脅かすアナフィラキシーを引き起こすリスクが高い「特定原材料」の表示が、食品衛生法で定められています(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生の7品目)。また、表示の義務はありませんが、特定原材料に準ずるもの20品目についてもご留意ください。

3.アレルギー体質の改善が期待できる食材を!:アレルギーの症状、原因は人それぞれ違いますので、一概に何が良いとは言えない部分がありますが、大多数の人が効果を感じた、理論的にもアレルギー体質を改善する作用が確認されている食材はあります。

・乳酸菌(ヨーグルト・キムチ等):乳酸菌は腸の働きを助けるということで知られておりますが、近年、抗アレルギー作用があることが分かってきました。
・納豆:納豆は大豆アレルギーの人は食べることはできませんので注意が必要ですが、食材が増えることで普段の食事に組み込みやすくなります。
・お茶(甜茶・グァバ茶・紅茶や緑茶):お茶にも抗アレルギー作用があるようです。ただし、お茶にも様々な成分を含んだものが有り、どんなお茶でも良い訳ではないようです。
  
  

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