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【10月】紅葉の美しさが際立ち始める季節となりました。


風邪を防ぐ対策と生活習慣


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気温が下がり、空気が乾燥してくると、くしゃみや鼻水、咳などの症状を出しながら路上を歩いている人の姿が目立つようになります。

風邪の多くはウイルス感染によって人から人へとうつりますが、風邪をひきおこすウイルスは200種類以上もあり、毎年異なる型や種類のウイルスが人々の健康な生活を脅かしていることは周知のことです。

なので、風邪予防にはウイルスにさらされないこと、ウイルスに負けない抵抗力をつけることが大切です。

感染には3つの大きな経路があります。
A.「接触感染」…ウイルスの付着した手を介して口や鼻の粘膜から感染します。
B.「飛沫感染」…風邪をひいた人の咳やくしゃみによって、ウイルスを含んだ飛沫が飛び散り、それを吸い込んで感染します。
C.「空気感染」…さらに咳やくしゃみの水分が蒸発して空気中に浮遊したウイルスを吸い込んで感染します。

このように、風邪は、せきやくしゃみを浴びるだけでなく、かかった人の鼻水や唾液がついた手で自分の鼻や口の粘膜に触れるとうつるため、「ていねいなうがい」「石けんを使ってのこまめな手洗い」「マスクを着用する」ことが効果的です。「症状の出ている人に近づかない」ことも大切ですね。

また、同じ環境で過ごしていても、体力や抵抗力が低下している人はウイルスに感染しやすくなりますので、今からそれらを高め、ウイルスに負けない抵抗力をつける意識を持たれることを強くお勧めします。


風邪に負けない身体づくりのために


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○しっかり睡眠をとる…睡眠は体力や身体の機能回復に欠かせません。
○なるべく薄着を心がける…厚着は、気温の変化に身体が順応する力を弱めるため抵抗力の低下につながります。
○適度に運動する…風邪に負けない体力づくりや免疫力向上に役立ちます。
○免疫力を高めるための栄養素を積極的に摂る…風邪予防には、次のものを積極的にお摂りください。

●免疫物質のもととなる「たんぱく質」:低脂肪ながらたんぱく質を多く含む鶏肉がオススメです。
●免疫力を高める「ビタミンC」:消化が良く、エネルギー源にもなる糖質や免疫力を高めるビタミンCを豊富に含むじゃがいもは外せません。
●粘膜を丈夫にしてウイルスの侵入を防ぐ「ビタミンA」:豊富なビタミンAを含むかぼちゃはのどや鼻の粘膜を保護します。

さて、数ある食材の中でも、食物繊維をはじめ、ビタミンD、ビタミンB群など、この時期、弱りがちな免疫力の向上に重要な栄養素を数多く含むきのこ類を忘れてはなりません。きのこの栄養素の中でも特に注目したいのが、糖が鎖のように長くつながった構造をしている「β-グルカン」(食物繊維の一種)です。

β-グルカンは腸内の種々の免疫細胞に働きかけることで、全身の免疫力の増強に大きな役割を果たします。免疫力を高める目的で、β-グルカンは医療の現場でも盛んに利用されています。

秋の深まりとともに朝夕寒暖の差が増しております。くれぐれもご自愛頂き、健康な毎日をお過ごし下さい。
  
  

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