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「亜鉛と腸疾患の関係」

厚労省の亜鉛の1日推奨量(2015年版)は、成人男性で10mg、女性で8mg(妊婦は+2~3mg)と制定されています。ところが、最近の研究で若い女性は6.5mg程度であるということがわかりました。若い男性の場合は精液中の亜鉛濃度が減少気味で不妊の原因にもなっています。

やはり、総じて亜鉛が不足する食生活であるという事です。これ以外に亜鉛不足になると成長障害、性的発育障害、皮膚炎、免疫機能の低下、味覚障害など様々な障害が報告されています。

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このほど亜鉛不足が様々な腸疾患を悪化させるという論文が発表されました。
安倍総理も罹患している代表的な腸疾患であるクローン病や潰瘍性大腸炎などは若者を中心に増加の一途をたどっています。

これらの疾患を罹患している患者さんは健康な人と比べて血中の亜鉛濃度が少ないことが以前より報告されていましたが、亜鉛が不足していることがさらに病態を悪化させるという事がわかりました。

ラットに血液中の亜鉛を取り除く物質を投与し、同時にある種のT細胞を活性化させると腸の炎症が悪化しました。本来、癌や、細菌など自己の細胞ではない物を攻撃するT細胞が、亜鉛不足になると自分自身の正常な細胞や組織に対しても攻撃を加えたのです。

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この実験によって、亜鉛が免疫力をコントロールする信号を伝える役割を担っていることがわかりました。

通常の食事では十分な亜鉛が摂れませんので、同時に腸内環境を変化させて免疫を正常化するiBest Lを是非併用ください。
iBest Lは、6錠に一日摂取目安の41%の亜鉛が含まれている栄養機能食品です。

食生活がみだれがちな年末年始を越後白雪茸製品と共に健康な生活をお過ごしください。


2019年12月20日
マイコロジーテクノ株式会社
代表取締役社長・薬剤師 西川浩司

  
  

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