COMPANY

会社案内

長きにわたって継続した新型コロナウイルス感染症による混乱にも、ようやく落ち付きが見られ、町には賑わいが戻りつつあるなど明るい兆しも見えて参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の感染症禍により、改めて私達自身も手洗いやうがい手指の消毒を徹底するとともに日頃から感染しにくい、感染しても重篤化しにくい力。つまり、免疫力を高めることが大変重要であると気付かされました。スーパーでも昆布・海藻類やキノコ類、納豆などの免疫力UPに有効とされる食材が人気となり多くの商品が売れている様です。

キノコに豊富に含まれるβ-グルカンには免疫細胞に刺激を与えて活性化させる効果があると言われています。白雪茸製品で皆さまの免疫力維持の役割を果たし、お役に立てれば幸いに存じます。

マイコロジーテクノ株式会社
代表取締役 津野芳彰

毎日元気です。ありがとう。

この言葉を聞いたとき、
この言葉を聞くために、今までこの仕事をしてきたのだと
わかりました。
できるだけ多くの方々に、白雪茸を体感して欲しいと願って、
日々研究しています。

津野芳彰

津野 芳彰 Yoshiaki Tsuno

新潟に昭和31年に生まれ、立命館大学経営学部卒業後、新潟で教育機関事業に携わる。平成6年より子供の未来にやさしい環境を残したいと願って、 環境事業を立ち上げた。平成12年ゼロエミッション推進委員会委員、新潟日米協会理事といった数々の団体要職に就き、新潟を愛する心で活動している。

マイコロジーテクノの研究成果を
皆様のお役に立てるために、
商品化してお届けしています。

COMPANY OVERVIEW

会社概要

会社概要
マイコロジーテクノ株式会社
代表者
代表取締役 津野芳彰
本社
〒950-0871
新潟県新潟市東区山木戸8丁目4番8号
TEL:025-250-7335(代表)
FAX:025-250-7340
第一研究所
〒956-0841
新潟県新潟市秋葉区東浜316番地2
新潟市バイオリサーチセンター2階
東京オフィス
〒105-0012
東京都港区芝大門1丁目1番32号 御成門エクセレントビル4階
TEL:03-6450-1058
設立
2003年7月
資本金
99,599,000円(2022年4月1日現在)
事業内容
  • キノコの栽培、および販売
  • 健康食品の製造、および販売
  • バイオテクノロジーによる種、菌の生産および販売

HISTORY

沿革

1994年6月
愛宕商事(株)取締役であった津野芳彰(現当社代表取締役)が、有効微生物群と菌類の研究を開始
2000年8月
日本応用きのこ学会広島大会にて、当時研究中のキノコが「トリュフ」だとして学会発表される

農水省からの依頼で生ごみゼロのプロジェクト「ゼロエミッション推進協議会」委員であった津野が、渡辺哲男(当社研究所の前所長)と茸による木材チップの有効利用や土壌改良について研究していた。その研究成果が評価されて、生産者から新潟産トリュフについて相談を受けた。
11月
研究を進めるうちに、この茸に興味をもった津野が生産者から菌株を譲渡していただき京都菌類研究所と「トリュフ」の品種等の分析・栽培指導の顧問契約を締結、分析に着手
2003年3月
京都菌類研究所での遺伝子解析の結果、同定できるキノコが無く、新種の茸として産業技術総合研究所特許生物寄託センターにBasidiomycetes-Xの名称で寄託
7月
マイコロジーテクノ(株)設立、津野が代表取締役就任
2004年5月
Basidiomycetes-Xの権利、分析データ・治験データを特許協力条約(PCT)に基づき国際特許出願
2008年11月
東京証券取引所グリーンシート銘柄に指定
(2018年4月グリーンシート銘柄制度廃止)
2009年3月
紫蘇ゴールド発売
2010年1月
Basidiomycetes-Xを通称越後白雪茸と命名
2011年12月
蘇りレスベラ発売
2018年8月
iBest A・iBest L発売
2021年7月
「越後白雪茸」から「白雪茸」に商標変更
2022年2月
機能性表示食品iBestL PRO発売

DEVELOPMENT

白雪茸開発の歴史

1998年
新潟県入広瀬村において、「白いトリュフのような」珍しい茸が発見された
2000年
ゼロエミッション推進委員であった津野芳彰が、生産者から相談を受けて研究開始
この茸に興味をもった津野が、生産者から菌株を譲渡していただき聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターと免疫賦活作用について共同研究開始
2002年
新潟薬科大学教授(現名誉教授) 小西徹也先生と抗酸化活性について共同研究開始
2004年
6月に日本フリーラジカル学会
9月に日本臨床代替医学会学術総会
11月に日本フードファクター学会にて、活性酸素消去機能がアガリクス茸の3倍あることを発表
2003年
マイコロジーテクノ株式会社を設立し、津野が社長に就任
京都菌類研究所で遺伝子解析を実施した結果、遺伝子レベルでは担子菌類だが、担子器を形成しないので、担子菌類(Basidiomycetes)にエックスをつけて、Basidiomycetes-Xと命名
産業技術総合研究所特許生物寄託センターに新種の茸としてBasidiomycetes-Xの名称で寄託
2017年
京都菌類研究所において再度、遺伝子解析を実施した結果、白雪茸と特徴が全く違うが、Ceraceomyces tessulatus(イトツキマクコウヤクタケ)に非常に高い遺伝相同性を示した
2004年
健康食品、外用剤としての各種安全性試験を開始
2004年9月
財団法人日本食品分析センターによるマウスを用いた急性経口毒性試験実施
2006年12月
アールバイオ株式会社による微生物を用いる変異性原性試験実施
2007年3月
菌類薬理研究所 伊藤均医学・薬理博士、三重大学 伊藤浩子学術博士によるラットに対する90日間亜慢性経口毒性試験実施
 
幸栄化学産業株式会社、フェースサーベイ美容皮膚医科学センターによるヒト皮膚一次刺激性試験
2006年
NPO法人日々黎明塾 野本喜久雄理事長(九州大学名誉教授)とアトピー患者に対する効果について共同研究開始
2007年9月
治験報告書を基に飲用の有効性に関する論文投稿、「医学と生物学」に掲載
2008年1月
社団法人日本薬学会学術誌に論文掲載
2007年
NPOナチュラビオテック推進機構と花粉症患者に対する効果について、共同研究開始
2008年
マイコロジーテクノ社の自社工場において、白雪茸の人工栽培・量産化に成功
2015年
新潟薬科大学教授 佐藤眞治先生と抗肥満効果について共同研究開始
2016年
新潟薬科大学教授(現名誉教授) 渡辺賢一先生とマウス脂肪肝、NASH改善の効果について、共同研究開始
2018年

新潟大学医学部特任教授(現客員研究員) 渡辺賢一先生とマウスアトピーモデルに対する効果について、共同研究開始

一般社団法人健康ビジネス協議会から平成30年度高付加価値食品開発事業補助金の交付研究テーマ「越後白雪茸の非アルコール性脂肪肝改善効果」

北海道科学大学薬学部教授 若命浩二先生と白雪茸の皮膚・美容に関して、共同研究開始

白雪茸の化粧品原料として“Basidiomycetes-X Extract” 米国INCI登録

同志社大学生命医科学部教授 米井嘉一先生と安全性及び肝機能に関するヒト臨床試験について、共同研究開始

2020年
第20回抗加齢医学会でランチョンセミナー開催
(座長:大阪大学森下先生、演者;同志社大学米井先生、北海道科学大学若命先生)。
2021年
「健康な人の健常域でやや高めの肝機能を評価する指標である酵素値のひとつ(AST)の改善に役立つ機能がある」で消費者庁に機能性表示食品iBest L PROの届出